猫背が与える影響
こんにちは。mimosa整骨院です。
本日は、『猫背が与える影響』についてお話ししていきます。
まず初めに胸椎は、頸椎(首の骨)と腰椎(腰の骨)の間に位置し12個の骨で構成されています。
また、12個の胸椎からは肋骨が出ていて、前面で胸骨と連結し、鳥かごのような形状を作っています。これらをまとめて胸郭といいます。
胸椎は、心臓や肺など大事な臓器を守る役割があります。
頸椎と同じく真ん中に脊柱管があり、そこを脊髄が通って末梢へ向かって神経が伸びていきます。
胸椎は少し後弯していて、姿勢が悪くなると後弯が悪化し『猫背』になってしまうのです。
胸椎は呼吸と関係性が強く、息を吸うと肋骨(胸郭)が膨らみ、息を吐くと元の位置に戻っていきます。
そのため猫背になると身体が前傾姿勢になり、胸郭が膨らみにくくなってしまうので呼吸が浅くなってしまいます。
⚠️呼吸が浅くなると
・疲れが取れにくい
・肩こりや腰痛が起こりやすい
・免疫力や集中力の低下
・自律神経の乱れ
など、さまざまな悪影響を及ぼします。
そうならないためにも、普段から定期的な体のメンテナンスを行なっていきましょう。
当院では背中の丸みを改善と凝り固まった筋肉をほぐすために猫背矯正を行います。
ボキボキしない施術でストレッチや肩甲骨はがしを行い改善を目指していきます。
もし、首肩こりや頭痛、背中の痛み、疲れが取りにくい、自律神経の乱れを感じる、など少しでも気になっている時は当院へお気軽にご相談ください。