梨状筋症候群

梨状筋症候群とは

梨状筋が原因で起こる坐骨神経痛を梨状筋症候群といいます。

坐骨神経痛は病名ではなく症状を指します。

坐骨神経という大きな神経は骨盤から出ていて足先までのびています。

骨盤の所で梨状筋という筋肉の間を通るのですが、何らかの理由で梨状筋が硬くなり坐骨神経を圧迫してしまいます。それによって臀部や太もも、ふくらはぎに痛みやしびれを伴います。

原因としては、長時間のデスクワークや長時間の運転による座位。運動不足またはスポーツの過剰な活動などが挙げられます。

一人一人への丁寧な問診と施術

一般的な整骨院では、1日の患者数が多いため、一人一人にかける時間が少ない傾向にあります。しかし当院では、一人の患者様にじっくり向き合い、一回を大切に、丁寧な施術を行っています。

痛みの原因となっているポイントに手技とストレッチを併用した施術を行い、的確にアプローチしていきます。

ストレッチを併用した施術で血流がよくなり、凝り固まった筋肉や神経の負担が軽くなり症状が改善していきます。
また、超音波治療器を使い早期回復を目指します。

歪みを調節

日常生活での動きや姿勢により骨盤が歪んできます。骨盤の歪みにより腰・股関節・首・肩・背中などに負担がかかり坐骨神経痛を助長してしまう為、当院では歪みを改善するため骨盤矯正や猫背矯正を行っています。

生活習慣の見直し、ご自宅で簡単なストレッチをすることで、再発防止につながります。