テニス肘

テニス肘とは

テニス肘は俗称で正式には上腕骨外側上顆炎といいます。テニスをしている人に多かったためテニス肘と呼ばれるようになりました。

肘の外側にある出っ張っている骨の部分を上腕骨外側上顆といいます。指や手首を動かす筋肉が付いていて、繰り返し動作により筋肉や腱に炎症が起こります。

慢性化していくと腱に変性が起きてしまいなかなか痛みが引かなくなってしまいます。少しでも違和感や痛みを感じる場合はすぐに治療をしましょう。

一人一人への丁寧な問診と施術

一般的な整骨院では、1日の患者数が多いため、一人一人にかける時間が少ない傾向にあります。しかし当院では、一人の患者様にじっくり向き合い、一回を大切に、丁寧な施術を行っています。

痛みの原因となっているポイントへ手技とストレッチを併用した施術を行い、的確にアプローチしていきます。肘だけでなく肩・腕・手首のほうまで施術を行います。

また当院では炎症症状を軽減する超音波治療器を使い早期回復を目指します。

セルフケアと姿勢改善

当院ではテニス肘に対する簡単に出来るセルフケアを紹介しています。また姿勢の悪さや骨格の歪みにより筋肉や関節が上手く働かなくなってしまい負担がかかってしまいます。その結果テニス肘や首肩腰の痛みにつながってきます。そこで当院は骨盤の歪みを正す骨盤矯正や背中の丸みを正す猫背矯正も行っています。

生活習慣の見直し、ご自宅で簡単なストレッチをすることで、再発防止につながります。