ぎっくり背中

ぎっくり背中とは

ぎっくり背中は病名ではなく俗称です。正式には急性背部痛と言います。

ぎっくり腰のような症状が背中に起こります。

立ち上がった時、顔を洗おうと前かがみになった時、荷物を持ち上げた時、くしゃみをした時、など些細なことで発症してしまいます。

筋肉の炎症の時もあれば胸椎（背中の骨）関節の炎症、肋間神経痛などもあります。

日常生活の姿勢が悪いと骨格が歪み筋肉や関節に負担がかかりぎっくり背中を起こしやすくなります。

一人一人への丁寧な問診と施術

一般的な整骨院では、1日の患者数が多いため、一人一人にかける時間が少ない傾向にあります。しかし当院では、一人の患者様にじっくり向き合い、一回を大切に、丁寧な施術を行っています。しっかりと問診を行い症状を断定していきます。

痛みの原因となっているポイントへ的確にアプローチすることで筋肉がほぐれ、血液の循環がよくなって痛みの改善につながっていきます。

また炎症症状を軽減する超音波治療器を使い早期回復を目指します。

生活習慣や姿勢の見直し

炎症が収まってきたら関節の動きをよくするために手技とストレッチを行っていきます。

そして根本的な原因である骨格の歪みを整えるために骨盤矯正・猫背矯正を行うことを推奨しています。

生活習慣の見直し、普段の姿勢を見直すことでぎっくり背中の再発防止につなげていきましょう。